ゴミはしっかり分別しよう
ゴミはしっかり分別しよう
野外でバーベキューパーティーをするのは良いのですが、終わってからが大事です。バーベキューが終わるとあとは後片付けということになるわけですが、その際には出たゴミはきちんと分別する必要があります。
ポイントとして、出てくるゴミは、バーベキューが始まる前にそれぞれ現地で分別して捨てることができるようにするのが最も良いでしょう。ゴミ袋は数枚用意しておいて、あらかじめガムテープなどではっておくなどをすると便利です。ガムテープにサインペンで何のゴミを入れるか記載した上にするとより分かりやすくなります。
炭の後片付けに関してですが、使用した炭の消火を確認してから炭捨て場に捨てるかあるいは持ち帰って捨てる必要があります。炭の消火には時間がかかることを留意しましょう。ですので、時間に余裕を持って片づけておいたほうが良いと言えます。炭捨て場があるバーベキュースポットであれば、消火を完全に確認してからそこに捨てておけばよいです。車で持ち帰る場合は、トランクの中に入れたまま放置しないことが必須です。夏場はトランクの中が高温になっているため、火災を引き起こす懸念がありますので家に着いたら炭を絶対に放置せずに車から下ろして捨てましょう。
バーべーキューはマナーを守って楽しもう
毎年、バーベキュー利用者によるゴミの不法投棄などが問題になります。その土地の収集場所に置き去られた包丁やコンロ。放置されたものから発生する悪臭や群がるカラス。近隣の住民はそれらに悩まされているのです。こうしたことが原因でバーベキューができる場所はどんどん減少しています。利用者はマナーを守ることが必要です。
バーベキュー後は、生ゴミなどがたくさん出ます。それらは分別して捨てる必要があるので、袋は多めに用意しておきましょう。
使い終わった炭は持ち帰ることが原則です。鎮火のためにコンロや炭に水をかけることを考えてしまいますが、炭は水をかけたくらいでは完全に鎮火はしません。そのうえ蒸気や灰が上がって危険です。土に埋めてしまうことも考えがちですが、炭は木と違い、埋めておいても自然にはかえりません。火が消え切らず山火事になった例もあるので避けましょう。
正しい方法は「完全に燃焼させる(燃えきらせる)」「炭をバケツなどの水に入れる」「火消し壷を使う」です。「燃えきらせる」「水に入れる」は、火が消えるまで時間がかかるのが難点ですが、持ち帰りが楽です。「火消し壷」は、中に炭を入れて蓋をすれば酸素が遮断されて火が消え、そのまま持ち帰ることができます。濡らさないので、炭を再利用することもできます。
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